2011/04/16 晴れ

 

 

西宮塩路駅→(廃線跡地)桜の園、育樹の丘→大峯山→中山最高峰、奥の院→清荒神駅

   
 

そろそろ桜も終わってしまいそう、今日は「染井吉野」よりも「山桜」を目当てに、「武田尾」に出かけることになる。「桜」も「渓谷美」も被写体として申し分ないのだけれど、そこはそれ難しいんだよな〜またまた痛感することになる。

後半はツツジの旬に出あって、予期せぬハイキングができた。新緑を背景に咲き乱れるツツジの花は、人の心を掻き乱す?。なんか、乙女の挑発を受けてるような、心が浮き足立ってくるような?。

阪急電車の帰りどき、車窓から覗く街中に桜が在って、大きな懐に身を置けそうなその雰囲気に「あぁ〜、私は桜の方が好きだ」と思ってしまうのだ。

歩行 18.9Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A B

   

     福知山廃線跡地@   福知山廃線跡地A

ここに鉄道が通ってなかったら、人々はこの渓谷を見られなかったんでしょうかね。宝塚の直ぐ上にこんな渓谷があるなんて...その昔人も馬も全く往来の無い、大変な秘境だったんでしょうか。

ここの巨岩たち、上流にダムができた現在に於いては、もう流される事も無く、今のまま永久に此の場所に在り続けるのでしょうか。

     桜の園   育樹の森から大峯山、中山最高峰

人は武田尾や西宮からやって来て、大峯、中山からも降りて来る。結構な人の流れがあって、人気の場所だと伺える。期待の山桜、綺麗かったなぁ〜私の腕とレンズでは無理かなと悟ってしまう(だれか教えてほしい)。

育樹の丘から大峯、中山へ道が通じている。少し前には冬枯れの山だった筈なのに、もう新緑の季節になったのだな、そこ此処に鮮やかなツツジが歓迎してくれる。

大峯山をすぎると、一度鞍部に降りることになる。そこから登り返して中山最高峰なんだけど、ゴルフ場を巻いたのか、眺望の無い単調な道が続くことになる。

           奥の院から清荒神   ツツジ街道

奥の院本堂前の道を、ひたすら下山すれば「清荒神」に通じているらしい。道中は不思議に桜の木は見なかったなぁ〜、だけどツツジ、ツツジ、ツツジ。

ツツジの中を歩いてるようで、まるで酔っちゃう感じ。大峯途中のツツジも綺麗かったけど、ここのツツジも綺麗かった。ツツジには新緑がセットになってるようだと知る。

下山場所は大林寺最上部だった。

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