2011/04/10 晴れ

 

 

大谷駅→小関峠、逢坂山→疎水公園→日向大神宮、南禅寺→蹴上駅

   
 

今日の桜回廊は京都の’疎水の桜’にしよう。京都はかなり歩いてるんだけど、疎水を歩くのは初めてである。

一度歩いたことのある道よりも未踏の道を歩くことの方が、多少の不安感もあって緊張もしいられるわけだけど...。それだけに終わってみると、安堵感は広がり、新鮮な気分が爽快感になって沸いてくるんだよね。疎水回廊に逢坂山を抱き合わせることにする。

疎水の桜は綺麗かった、結構な古木と巨木、そしてその数と。枯れ木が無いのは、土地の人がチャント管理してるからなんでしょうね。我が家の近くの公園なんか、往時の半分ほどしか残ってない。

桜は来週も残るんでしょうねェ〜、心配になるほどにどこもかしこ満開だったようだ。

歩行 16.6Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A B

   

     小関峠から逢坂山  展望

東海自然歩道から西(逢坂山)への分岐があると思ってたんだけど...、兜大明神を縦走する形で、なんだか迷走気味になった。こうなると撤退の意思早く、小関峠廻りに切り替えることになる。

降りた道にハイカーが多くて、気が付けば「小関越えハイキングコース」だった。中々の人気コースのようで、後ろに3人、前に5人、更にその前に...という具合。’峠地蔵’の直ぐ先の、ガードレールの横から山道が通じてるようで、「逢坂山」登山口を発見ということになる。

緩やかなコースに、2組のお年寄り集団と出合って、なるほどと納得してしまう。逢坂山からの琵琶湖側展望は特筆もので、条件のいい時に又、来て見たいもんだ。

     疎水の桜@   疎水の桜A

湖西線を越せば疎水が近い、ハテ道は?と思うこともなく、ハイカーがウロウロしてるのが見えてくる。桜は満開のようだが、人も多そうでチョッピリ残念?、ありがたいことだと感謝しよう。

桜は綺麗かったなぁ〜、疎水と、多少の緑の背景がマッチしてるんでしょうね。桜は疎水に沿って、数キロにわたって途切れることがない。

第3トンネル手前に橋が掛かってて、これが”日本で最初のコンクリート橋”らしい。橋を渡れば南禅寺まで続いてるらしく、観光客もわりと途切れる事も無く歩いてるようで、道に迷う事もなさそうだ。

           日本最初のコンクリート橋から日向大神宮、南禅寺

橋を渡れば標高差100bの急斜面を登る事になる、慣れない人にはきつく感じるかも知れないな。やがてトレイルに合流して日向大神宮、南禅寺と進むことになる。

日向大神宮では静かさを堪能できた。だけど南禅寺では’人の波’というか’人の洪水’というか、人、人、人で大混雑。わが身を横に置いて、皆さん何しに来てるんだろうと思ってしまう。

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