2011/03/05 晴れ

 

 

上野バス停→一目八景、帆浦梅林、天神梅林、代官坂、一目千本、龍王梅林→太朗谷バス停

   
 

奈良県の3大梅林の一つが「月ヶ瀬梅林」である。よくて7分咲き、少し早いかなと思うけど、週一ウォーキングの都合で仕方ない。「〇〇梅林」という、名称付き梅林が多くて楽しみである。

バス停から梅林道に入る、はて気になる梅林は?、蕾ばかりが目に付いてしまう。時期早々だったかなとガッカリしていると、此処は規模が大きいんだね、だんだんと鮮やかな花が混じりだし嬉しくなってしまう。

花に酔うのかな?、なんとなくの甘くささ、気分は一気に春気分になってしまうのだ。思わず写真を撮りすぎてしまって...、帰りはJR「大河原」駅かJR「月ヶ瀬口」駅まで、大駆けの予定だったのに諦めてしまうことになる。

地形的なものか、梅林も名張川を挟んで南斜面は日当たりも良く、遊歩道も巡って堪能できる。北斜面側は駐車場があっても遊歩道が少ない?。

歩行 9.8Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A 

   

     一目八景、帆浦梅林、天神梅林

この辺が大和高原の北の果てになるのかな、標高250bほどの台地上の山上散歩のようなものか。広がる梅林の間越しに、谷深く流れる名張川を合わせみて、冬の終わりを感じるのである。

梅林道に続くお店屋さん、大阪のお店屋さんと少しも変わらない、田舎の人という感じがしないな。梅まつり以外の日は、何してるんだろうと思ってしまう。

     代官坂から月ヶ瀬橋(鶯谷梅林)

橋の手前付近が「鶯谷梅林」というらしい、代官坂から鶯谷梅林まで素晴らしい見頃が続くのだ。撮影タイムがオーバー気味、此処で早くも予定変更となってしまう。

雲景山梅林、こけいし梅林、大瀬梅林、奥の谷梅林、一目万本...等、とても廻りきれるわけで無く又来れる楽しみが残ったわけである。

今日は上から下に降りてきたけれど、一等のコースだったかもね。

     一目千本から八幡橋

「八幡橋」両詰のスポットもいい、特に北詰めがいい。南詰(国道側)は交通量は多いのに、遊歩道が不自由そうだ。

龍王梅林すぐ近くに「龍王の滝」があって、いってみると見物客の多さに感心する。今日の観光客はどこから来たんだろうね、ここは京都府、奈良県、三重県に隣接してるようだ。

「月ヶ瀬」は京都府、奈良県、三重県のいずれの府県からでも「さいはての地」となるんだね。

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