2011/01/22 晴れ

 

 

山科駅→(大文字山)四辻→雨社、如意ヶ岳→大文字山、火床、南禅寺→蹴上駅

   
 

久しぶりに「大文字山」、地域的に独立性が強くて狭いのか、私的には距離が伸びない山域なんだよなぁ〜。夏に登るには低すぎるし、冬に登るには京都の寒さに圧倒されそうで、気持ちとは裏腹に踏み込みづらい山である。

今日は山科から登る、標高200bを過ぎると薄っすらと残雪が広がって来る、風もなく予想もしなかった嬉しい山歩きが続くことになる。緩やかに緩やかに斜面が上昇しているのだろうか、標高差400bもある山登りに、ハテ?坂なんてあったかなぁ〜?と思ってしまう。滑らないように、俯きかげんで登ってたからかな?、好感度の高いコースといえる。

気候的にハイキング日和では無いのかな(やっぱり)、散発にハイカーと合うがグループには逢わない。そういえば下山して観光客も少な目かなと思ったのは、景気の性かな時期的なもんかな。

歩行 14.6Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A 

   

     山科から毘沙門堂、(大文字山)四辻

毘沙門堂まで道がほぼ直線的に続いている、右側に落ちてくる山の斜面は急峻だけど、道そのものは平坦に伸びてるようだ。不思議なのは山上まで似たような感覚で歩いたような気がするなぁ。

どこに坂があったのか知らん、階段の造作があったわけでなし、地形図を確認してみると斜面を巻きながら徐々に高度を上げているのだろうと納得する。散策コースにはうってつけという事だな、しかし眺望は無しという事だ。

尾根筋に上がって暫くすると、京都トレイルNo45に出あう。ここは地図上に「大文字山四辻」と記されているところだ、此処を右折して「如意ヶ岳」へ廻ることになる。

     雨社、如意ヶ岳から大文字山

山上部は今迄にまして緩やかで、もはや登山というものではないな、雪に彩られた植林の中、散策気分で歩く事になる。それでも雨社、如意ヶ岳に着くわけである。

雪の植林の中に佇む「雨社」は神秘的でもあった。やはり人の往来があるんだろうね。

電波塔の基地のある如意ヶ岳、はて?3角点はあるのかな、課題は次回において置く。柵手前の木々に「如意ヶ岳」のプレートが吊ってあった。

     火床から南禅寺、蹴上  展望@  展望A

前回は銀閣寺方向に降ったが、今日は「大」の2編部から下に降る。ちゃんと案内があり、道もあるようで、霊鑑寺の横に通じているようだ。蹴上に帰るのに都合がいいということになる。

若王子に参拝する、ふと見ると「滝->」があったもんだから、神社の人に尋ねて参拝させてもらった。なんか慣れてきたのかなぁ〜いいんだよねぇ。

南禅寺、何時見ても大きい寺だなぁ〜、とりあえず三門の写真を撮って、水路閣の写真を撮って、インクラインへ出れば「蹴上」駅は直ぐそこだ。

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