2010/12/18 曇り

 

 

広野駅→千丈寺山、松住権現→てんぐの森→有馬富士→新三田駅

   
 

有馬富士だけでは中途半端に終わってしまいそうだけど、「千丈寺山」と併せればちょうど手ごろな周回コースとなるようだ。

三田市の最高気温が9℃だったって、標高差400bもある尾根筋は風もあったし、いったい何度だったんだろうね?。体感温度は5℃を切ってたんと違う...、つまり寒かったぁ〜。お腹に汗は掻くんだけど、なぜか寒くて衣服の調整が難しい1日だった。

アップダウンの繰り返しは少なかったようだが、その分登り一辺倒、降り一辺倒になるわけで、千丈寺山三角点からの降り一辺倒は値打ちがあったような気がするなぁ...。

富士に形容される「有馬富士」、さぞかし綺麗んだろうと捜してみるとハテな...?。北摂の山は単独峰みたいな尖がった山が多く、富士山もどきが多くて「どの山かなぁ〜」と云うことになってしまう。

歩行 19.7Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A B

   

     千丈寺湖、千丈寺山  ビュウポイント?

北浦天満宮境内横から登り、堰堤を越えると急登が始まり、未踏ならばこその緊張も増してくるわけである。地図の先読みから後何b登れば平らな所に出るだろうとか、心の安寧を保てるのも進歩といえるんだろうね(最近)。

展望の効く場所に出て「有馬富士」は?、地図で位置あわせをしてみると、最奥の最左端ということになる。眉目秀麗さが覗けない、今日のビュウポイントには間に合わないと知る。

      松住権現、庚神さん、てんぐの森  枯れ谷のけやき林

千丈寺山三角点を降ると、権現さんが祭られてる場所に出る。そこから「てんぐの森」に道が一本降ってるようで、有馬富士を目指してここから周回する事になる。

落葉つきの急勾配の斜面が延々と続くが、ありがたいことに「長いロープ」が渡されている。てっ辺から階段道の下の下まで、ロープが要所要所に渡されていた。落ち葉の滑り止めにでしょうね、ありがとう。

道中にあった、葉を落とした「けやき林」の風景、よかったなぁ〜この道を通った甲斐があったというもんだと納得してしまう。

     有馬富士公園まで@  A

「乙原」の集落から有馬富士まで、田舎の風景に身を置きながら歩く。有馬富士公園に着いた時は1時間も予定オーバーだった。

外から見る「有馬富士」はともかく、「有馬富士」から見る眺望は、木々に遮られ期待できないみたいだなぁ〜よく知らんけど...。

「有馬富士」山頂下に15時40分着、日没懸念があって今日は山頂はパスにすることになる。武庫川沿いに凄い桜並木があった、又来ることだろうね。

 

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