2010/12/11 曇り

 

 

和歌山市駅→和歌山城→(潮騒の小径)章魚頭姿山、田野、雑賀岬→和歌山港駅

   
 

寒くならない内に、海浜ウォーキングと行こう。まのいい事に、和歌山城「紅葉渓庭園」がまだ見頃というではないか、それに「関西3day」にも効率のいい地域になるのだ。

平坦な道が多かったもんだから、汗をかく程には体が温もらなかったなぁ〜。それに海風がなびくと帽子が飛ばされそうで、帽子を脱ぐと寒く感じるような一日だった。だけど今日のコースは「瀬戸内海国立公園」内だった、美しい景色に感激することになる。

章魚頭姿山(たこずしやま)、へんな名前だ。この山を縦走ぎみに伸びる「潮騒の小径」を通って、海岸通を次の機会にしたのは、結果的によかったようだ。開発されて昔の情緒が残ってるのは、今日歩いた田野、雑賀岬一帯という事になるらしい。

歩行 18.3Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A 

   

     紅葉渓庭園

いつも見頃が遅いのだそうだ、朝一番だったからか観光客も少なくゆったりとした時間をもてた。

山の紅葉を見てきたもんだから多少の違和感を持ったが、個人の庭でこれだからたいしたもんだ。さすが御三家だね。

      潮騒の小径  天満宮と章魚頭姿山

権現山登山口をパスして御手洗池へ歩く、池からは山の中程に天満宮が鎮座してるのがよく見えて、たいそうな石段が伸びてるようだ。今日は天満宮境内から「潮騒の小径」に乗っかって章魚頭姿山を目指すことになる。

これが山上の道か?と思う程、幅広でゆったりした空間が伸びている。東照宮とか天満宮とかあって霊地なのかな、所々に祠があったりして古道といえるだろう。章魚頭姿山が近付くにつれ、素晴らしい眺望が広がってくる、此処は国立公園さすがと云うことになる。

     田野から雑賀岬  展望

下山口は「田の浦口バス停」横にあった、此処からは舗装道路になってしまう。田野漁港、雑賀岬漁港と歩いただけで、天候を心配しながら歩いてしまったのは残念だった。歩いてみたい海岸遊歩道があったのに...。

雑賀岬集落を抜けて雑賀岬灯台に出る時は、なんとなくの不安にかられてしまった。50a巾程の路地を上へ上へ登るんだけど、ともすれば個人の家に入りそうで大いに気を揉んだのだ。

雑賀岬灯台は自由に観覧してよさそうで、眺める風景はこれ又一品もんだな(なんせ国立公園)。、

 

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