2010/03/27 晴れ

 

 

山城多賀駅→(山背古道)地蔵禅院の桜→三上山→海住山寺、恭仁宮跡→加茂駅

   
 

相棒くんと一緒。今年の桜1番はどこだろう?と思っていたら、地蔵禅院の桜がもう満開らしい。

京都と奈良の間、南山城の山際をゆるやかに、うねりながら続いている一本の小径があるんだそうで、それが山背(やましろ)古道というらしい。地蔵禅院はまさに、その古道沿いにあるらしい、いざ行かんと欲す。

地蔵禅院の「しだれ桜」は京都府の天然記念物に指定されており、京都・円山公園の「しだれ桜」の兄弟木にあたるんだって!。ここから円山公園に移植されたのかな。

歩行 22.9Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A   

   

     山背古道を歩く(春爛漫の桜があった)  地蔵禅院の桜

かって都があった程に、この辺りは木津川に沿って、なかなかの空間があるようだ。古道はそんな空間の中央を通らずに、端っこの山際を通ってるようで、静かさが甚だありがたい。

木津川に流れ込む川が多そうで、その川それぞれに桜並木があるようだ。ほとんどが5分咲き程度で春爛漫とは行かないが、地蔵禅院の桜は見事な満開状態だった。

風も無く天気も陽気で、絶好の花日和。桜が踊ってるように見えたのは、ハテ?どんな気かしらね。

     かいがけの道を三上山へ

総延長は25`もあるらしい山背古道から離れて、「三上山」に向かうが道標の無いところを、地図を頼りに歩く事になる。迷うほど道があるわけでないが、緩やかな登り勾配が延々と、ほとんど三上山まで続くとは思わなかった(かいがけの道)。

桜木は一本も見なかったなぁ?、でも山ツツジが綺麗かった。

     三上山(山頂の道)から海住山寺、恭仁宮  展望

下山は「山頂の道」を歩く事になる。尾根歩きが嬉しいけど、階段が多かったなぁ〜、それに谷川を渡っての整備された木の階段、その完璧さに驚いてしまう。段差がそろっていて歩き易いのはうれしかったけど...。。

前回歩いた、「冒険の道」から「長寿の道」はお薦めだと思っていたのに。

海住山寺は(¥100)入山料を徴収してるんだね。それは良いんだけど、恭仁宮跡までハイキングコースが新設されたのかな。山道を下山できてありがたかった。

     

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