2010/01/30 晴れ

 

 

芦屋川駅→高座滝、風吹岩→東お多福山、最高峰→記念碑台→油こぶし、高羽道、渦森橋バス停

   
 

相棒くんと一緒。六甲縦走路、残る区間は、記念碑台から宝塚間の16q、1度で終わる距離ではあるが、それでは情緒に欠けるという事になる。六甲登山のメイン?高座滝から中央尾根を登り、雨ヶ峠から東お多福山を縦走して、石宝殿から六甲最高峰に廻る事になる。

横池分岐を少し行った付近で、待望の「猪」くん2匹と遭遇した、無愛想ぶりがうれしくもあった。

さすがに行交うハイカーが多く、気遣う心理は街中並みだ。市も管理に手抜きができない事だろうとお察し申し上げる。

最高峰から記念碑台にタッチして、イザ下山!と「アイスロード」入り口まで来たら、「アララララ!」崖崩れのため通行禁止とあるではないか?。半端な感覚がしないでもなかったが、Uターンして油こぶしから未踏の高羽道を降る事になる。

歩行 20.6Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A   

   

     高座滝から風吹岩  途中の展望@  途中の展望A

芦屋川沿いに出ると、前後にハイカーが目につく、さすが!。川沿いに上る気分は良いんだけど、高座滝まで舗装道路だったんだ。滝横から登山口が伸びて、(ムムムッ)早速に急峻そうではないか?。

岩稜歩きは好きではない、未踏ならなおさら緊張するもんだ。左側に展開するロックガーデンの全貌が凄い、人がけし粒ほどの大きさに見える...  @ 感動!!。

風吹岩に着く、絶好の見晴台は今日も霞み、前方にロックガーデンが広がる。しばらくは快適なハイキング道が続く。

     雨ヶ峠を東お多福山へ  展望

ふと後ろを振り返ると、ナント猪が2匹(頭)!、前を横切られると怖かっただろうなぁ〜と思う。初めての事だから。

人は眼中に無いらしい猪くん。無愛想ぶりがうれしい、いつ後ろにきたんだろう? A 感動!!。

雨ヶ峠に着く。見ごたえのある「大きな松」があった、天然記念物クラス?  B 感動!!。

休憩中のハイカーを後に、東お多福山に向かう。緩やかな道はやがて笹の草原の中へ、ここは標高700bの山の上、巨大な空間が広がってるとは...素晴らしい   C 感動!!。

     蛇谷北山を石宝殿、六甲最高峰へ

いったん土桶割峠まで降るけど、よく歩かれてて感じがいいなぁ、風情も感じて。

相対的に土桶割峠から蛇谷北山、石宝殿までの登りはきつかった?。道も幾分?と感じる程に、今迄がよすぎたんだろうと思案してたら、4組ものハイカーと出合う。最高峰の眺望がよかった。

蛇谷北山を経て石宝殿に着く。石宝殿の下に六甲全縦走路が走る、今日の起点に着いたわけだ。

     記念碑台から油コブシ、高羽道を渦森橋へ  高羽道展望

六甲最高峰は、地震によって標高が1b程高くなったようだ。記念碑台までの5kmを歩き、さらに10分程歩いて、下山予定の「アイスロード」入り口に来てみると、「アララララッ」通行禁止のメッセージを見る事になる。

注意喚起程度かも知れないが、油こぶし、高羽道を経て渦森橋に下山する事になる。

「油こぶし」は歩いた事があるが、「高羽道」は未踏なので楽しみだった。結構な急峻な坂もあったけど、海を臨みながら下山できるなんて楽しい道だったといえる。

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