2009/11/21 晴れ

 

 

嵐山駅→嵯峨天皇稜、菖蒲谷池→高尾、清滝→清滝バス停

   
 

嵯峨大覚寺から高尾迄、ハイキングコースが伸びてるらしい。紅葉の折、三尾から清滝にかけて、見物に行かずにはおられない、毎年の行事のようになってしまったな。

菖蒲谷池までの山中に、紅葉は殆ど無かったが、菖蒲谷池の土手にある紅葉が実に鮮やかだった。予想外の収穫にテンションも上がる。高尾までのコース途中、擦れ違うハイカーが結構多く、高尾の紅葉情報を窺うと躊躇なく「ダメ」だって   (-_-;)。

当たり外れは当然だけど、想像を絶する程のダメさだったな。標高の高いところから高尾、清滝と終わって、嵐山がまだ見頃という事かな。

清滝バス停から、嵐山まで歩く心算だったのに...、バスの案内人に「阪急嵐山行き臨時便」が直ぐでますと、キャッチされたもんだから、夢遊病みたいにバスに乗ってしまったのだ。トンネルを過ぎると、鳥居本周辺は真っ赤ではないか、(アチャ〜)気持ちがねじれる。バスはその後、渋滞に巻き込まれるし、うんざり!   (-_-;)。

歩行 13.9Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A   

   

     チョット寄り道「嵐山」@  A

嵐山は数回拠ってるけど、すべて帰りに拠ってるんだな。今日は起点だから、野次馬感覚も手伝って、横に逸れながら北に向かう。

まだ9:30だというのにもう人に押されそう、結構な賑わいで人力車にも、客が付いてそうだ。小倉山から愛宕山までの、見晴らしの良さは何時もの事なのかな(夕方しか知らないのだ)  (^。^)。

     嵯峨天皇稜から菖蒲谷池@  A   B  

大覚寺北側に、嵯峨天皇稜があって、御陵の右端から京見峠、菖蒲谷池に通じるコースがある。だけど、案内板とか道標は全くないなぁ〜なんでだろう?。まぁ、国有林を通るんだから、誰が通っても良いんだろう。

参道から、大覚寺周辺が展望できる、遠くが「広沢の池」、近くに「大沢の池」と、良い景色があった。周囲の緑は農地だな、もし農地が無ければ、住宅地の洪水に巻き込まれてたのかな。「広沢の池」の所有者は個人だというし、愚者の頭は巡らない    (^。^)。

菖蒲谷池は単なる通過地点だったんだけど、土手にある紅葉が素晴らしかった。かなりの時間を消化してしまう    (^。^)。

     菖蒲谷池から高尾、清滝

有料道路(嵐山高尾パークウェイ)を跨ぐと、「嵯峨大覚寺から高尾ハイキングコース」の案内板があった。今まで誰にも逢わなかったんだけど、かなりの人と遭遇しだした。擦れ違う人に高尾の紅葉を窺うと。けんもほろろに「ダメ」だって。

トンネルを抜けるとそこは高尾だった、紅葉はダメどころか、全く無いではないか!。いくら何でも少しは残ってそうなのに、それが無い。察するところ台風で全部飛んでしまったんと違うか?。

桜も紅葉も当たり外れの大きいものとあきらめて、東海自然歩道を清滝まで歩く。時間が早いせいか、清滝からのハイカーも結構多い、期待はずれでガッカリするんだろう。

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