2009/10/17 晴れ

 

 

JR藍本駅→虚空蔵堂、虚空蔵山→陶の郷(立杭)、和田寺→JR草野駅

   
 

虚空蔵山縦走では距離不足、最近距離の短いのが続いてるから深刻な問題だ。そんな時、1年に1度の陶器祭りが、今田町立杭で開催されると知ったのだ。虚空蔵山から立杭へ下山をして、陶器祭りを覗きながら近畿自然歩道を歩く。山麓歩きというか、山郷歩きが好きだし、距離も少し伸びるかなと   (^。^)。

近畿自然歩道は川沿いに歩いて、田園風景が堪能できるように考えられてるらしいのに、数日前に稲の刈り取りが、全て終わったらしいのだ。

黄金に輝く稲穂の輝きが全く無いわけで、当然、彼岸花も無いし、コスモスも無い、あるのは豆だけでは無いか。これは私の美的感覚を刺激してはくれないが、黒豆の人気は上々で多くの人が集まってた。

対面にある和田寺山の山麓と、後ろを走る虚空蔵山の山麓に挟まれた、この一帯は歩いてなぜか落着くなぁ〜、土地によって色々表情があるんだ。   ヽ(^。^)ノ。

歩行 13.8Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A   

   

 

     藍本から虚空蔵堂、虚空蔵山   展望一つ   

駅から近畿自然歩道が虚空蔵堂、虚空蔵山へ伸びている。駅員のいない地域からかなぁ、他に目を奪われるものも無いからかなぁ、車が走ってないからかなぁ...。初めての地域だけど、全く緊張感が保てないな。ただ歩いてさえいれば、道標が勝手に虚空蔵山まで案内してくれるようだ。

登山口から山道に入る、これが又、多少の石ころ道だけど、緩やかなままに、虚空蔵堂に着いてしまうのだ。ところがお堂の裏から通じる、虚空蔵山への登山道は、一転して急峻だった。のどかさの中、気も緩んでたのかな。

山頂の手前に、展望の良いところがあった、人気の山らしく、ハイカーと多く出あった道行だった。

     陶の郷から近畿自然歩道を北へ   登り窯    

山頂では、先着者が食事休憩をしていた。今日の目標は既に終わったようなもんだし、景色を堪能しながら、私もおにぎりを食べた。立ったまま食べる事が多いんだけど、珍しく座って食べた。

「陶の郷」への下山コースは、麓まで階段ばかり続くんだ。しかも黒い樹脂製の造作で、緑の中の回廊のようなところもあるのに、チョット勿体ないなぁ〜   (-_-;)?。

降り立った麓が「陶の郷」だった。きょうは臨時便とか増発でにぎやかそうで、暫らくは窯元巡りをしようか。それに巨木も1本撮る事にして   ヽ(^。^)ノ。

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