2009/09/26 晴れ

 

 

有馬口駅→逢山峡、シュラインロード、サウスロード、摩耶山→縦走路、旧摩耶道→JR三宮駅

   
 

今日は残暑厳しいものがありそうだ、余りに低い山は避けなければいけない。というわけで午前中は北向き斜面を登り、日中は標高の高い所を歩き、15時を過ぎて下界に下りれば、涼しい1日になるだろうと六甲山へ登る。  (^。^)。

以前、東六甲から宝塚へ歩いた縦走路は、土道が多く、草原の中を歩いたような感触があったのに、摩耶山から西の縦走路は全く違うんだなぁ〜岩場ばかりが続いて、こけたら痛いと緊張が続く。そういえば須磨アルプスとかいう岩山の尾根歩きもあったなぁ〜こちら側は   (-_-;)。

六甲山は、南に下れば最高に交通が便利、下山時間を気にせずにいられるのがうれしい、一気には消化せず長い付き合いを。

 歩行 18.0Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A   

   

     逢山峡   山王神社の社叢   シュラインロード   

逢山峡には地図に載るほどの滝が3箇所もあるのに、道標は一切無いなぁ〜、安全面が確保されてないんだろうな。唯一、橋の上から見下ろせる滝が一つだけあった(猪の鼻滝)、結構な眺めだった。鍋谷川のせせらぎが心地良いのか、舗装された林道歩きも余り疲れない。

途中にあった山王神社の、古木の集合は一見に値する、20分の予定外の時間だった。

道沿いに西国33箇所を模して、お地蔵さんが配置されている。つづく土道がありがたいもんだけど、ここのお地蔵さんは、赤い前垂れをしてないな  (^。^)。

     サウスロードから摩耶山   今日の展望

六甲は舗装されてるイメージがあって、サウスロードが土道でよかった。一人がやっとの細い道だけど、気持ちいいもんだ。対抗者が一人、意外そうな表情で私をみたのは、かなりの裏通りという事かな    (^。^)。

道は縦走路と合流して、とたんにハイカーが途切れなく現れる。どこかの企画の集団らしく、聞けば行き先は摩耶山(掬星台)だって、私も流に乗っかって行こう。

アゴニー坂は中々の急峻で、だけど私はこのクラスの人達よりは健脚らしい。前の人達がドンドン道を譲ってくれるもんだから、ついつい何時もより早いペースで登らされてしまったのだ  (^。^)。

今日の掬星台からの展望は良かった。遠景は霞んでるようだけども、麓のビル群が鮮やかで、海の色が青い   ヽ(^。^)ノ。

     摩耶山から縦走路を下る

六甲は数回来てるんだけど、考えて見ると、ここから西に降る縦走路はまだ歩いた事が無いんだ。東への縦走路は経験があるんだけど、その時は土道で草原風だったのに...   (-_-;)?。

いきなりの岩場は、ゴロゴロ坂とよぶらしい。そのゴロゴロ坂のような坂を3箇所ぐらい降ったと思うなぁ〜、それでも流石の縦走路!、人はまだまだ登ってくるゾ、若い人が多いのは嬉しいもんだ。

途中の分岐から、学校林道、旧摩耶道を迂回してJR三宮駅まで歩く。待機中の新快速に乗って、芦屋、尼崎を通過すればもう大阪である。     ヽ(^。^)ノ。

inserted by FC2 system