2009/08/07 晴れ

 

 

大台ケ原バス停→(周回コース)日出ヶ岳、牛石ヶ原、大蛇蔵、シオカラ谷→大台ケ原バス停

   
 

往復で7時間も電車、バスに揺られてしまう大台ケ原(しかも特急にの乗って)。それでも日帰りできる大台ケ原登山!。

夏の一番暑い時に行こうと前から決めていた、しかも人の少ない平日に行こうと決めていたんだ。 (^。^)。

大和上市からの、特急バスは中型で、決して快適というのでは無いんだけど、山へ山へと、1時間40分も掛けて連れて行ってくれる。吉野川上流沿いに、道中にみる景観を撮れないのが凄く残念だった。歴史の好きな者には情緒も感じる一帯でもあるのだ。

緑の絵巻というか、緑の回廊というか、初めての大台ケ原は期待以上の美しさであった(さすが国立公園である)。  ヽ(^。^)ノ。

只、綺麗なものを見ても、相応の写真が撮れない もどかしさも味あわされるのである。  (-_-;)。

歩行 7.9Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A   

   

     センターから日出ヶ岳、牛石ヶ原  緑の絵巻

いきなりの緑の回廊が始まる、左右の情景が今までとは少し違うな。緩やかな斜面に、笹原の緑がしっくりと落着いて気持ちよく、緑の絵巻と言っても過言ではない   ヽ(^。^)ノ。

登山靴が必要ないぐらいだな、それでも土道で負担にもならない。

     日出ヶ岳(1694b)

自己最高峰だな日出ヶ岳。360度の展望がある、周囲に見える山は、それぞれ有名な山なんでしょう、それが又綺麗なんだ。日本一、雨が降る山と紹介されてるけれど、私は晴れ男だから。

ふと下を見ると鹿がいてる、よく肥えてるな...天敵もいないんだろうか   (^。^)。

     枯れた尾根

日出ヶ岳から尾根歩きが続く、といっても台地上の高台を歩くんだから快適なもんだ。ただ周囲に見える、枯れ木の異常な数に、私の心も少しは痛む(生長の遅い、一帯だけに難しいんだとか)。

     大蛇蔵からシオカラ谷、大台ケ原

センターから大蛇倉の少し先までは、小さなアップダウンがあるだけで最良のハイキングコースだ。大蛇倉で一人静かに佇んでいると、なんと「ぞうり」を履いた登山客?が来た。いくらなんでもねぇ〜気さくな人で大笑いする。  (^。^)。

大蛇倉から少し進むと、シオカラ谷に向かって急激に降りだす(当然、登り返しがあるんだけど)。道は石が混じりだし、快適とは行かなくなる。谷は清流が流れいて、数名の登山客が弁当を食べてるようだけど、景色も単調で今までが良かっただけに、次回はUターンするか思案してもいいな。

     大蛇蔵

絶賛、凄い凄い。絶壁の高さか、谷の深さか、それとも見渡す谷の大きさか!。奥に広がる山の更に、奥に山がある!、これぞ国立公園ぞ。  ヽ(^。^)ノ。

先端まで、降りようとして降りられず。こけたら痛いだろうと思うと、意欲が消えてしまうんだぁ〜。あと5歩か6歩なんだけどな...、よくあるパターンさ    (-_-;)。

展望右側の絶壁にクライマーが壁に張り付いていた。住んでる世界が違うんだと、感動を覚えず、しかし大丈夫なんか?。張り付いたままで、気をもまされる(写真を確認すると、巨大な崖に、米粒程にも映ってないぞ)  (-_-;)。

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