2009/07/18 晴れ

 

 

金剛山ロープーエー駅前バス停→(五條林道)千早峠、行者杉、杉尾峠→不動山→市民病院バス停

   
 

先週、行きそびれた「不動山の巨岩」、金剛山頂でも28℃にもなるという昨今、どこをどう歩くかそれが問題だ!。   (^。^)。

調べてみると千早峠に続く五條林道は、幕末の天誅組が、五條の代官所を急襲する時に、駆け上がった道だそうだ、駆け上がったですよ... (^。^)。

不動山の山頂は巨岩の山だった、周囲に岩場は無いのに何故此処だけに...?。1枚の巨岩が割れたのでは無さそうだし、とするとこの形の不ぞろいの岩達は他所から持ってきた?。

その昔、役の行者から、岩橋山から大峯まで、岩の橋を架けるように命じられた一言主の神さんが、ギブアップしたまま、放棄されたのがこの岩達だって!。思わず微笑んでしまう、ご先祖さまは、中々のユーモアですね  ヽ(^。^)ノ。

歩行 11.3Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A   

   

     道すがら:五條林道を千早峠、神福山、行者杉、杉尾峠

バス停から少し下って、登り返す五條林道は、緩やかで緩やかで、なるほど走れるなぁ〜。急峻な斜面にある植林とは違って、雰囲気が穏やかで好い、通り過ぎるのが勿体ないぐらいだ。

たいした登りもなくて、千早峠に着いた、ダイトレの尾根に通じる、こんな楽なコースがあるとは知らなかった。といっても標高600bを走るバスに乗っての話だけどね。風が涼しくて休んでいると、行き交う人が多く感心する。登る人、下る人、時折大勢の人が一団で  ヽ(^。^)ノ。

林道が多くて当然分岐が多い。しかも目印が無いもんだから、しっかりした地図がないと迷うかな  (-_-;)?。

     道すがら:杉尾峠から不動山の巨石、杉尾集落

ダイトレの杉尾峠から下ると、直ぐに舗装されてる林道に乗る。草も多く利用頻度は少なそうだけど、山中部分は意外と短くて、いきなり開く棚田の空間は爽快度満点。それは長い、杉尾の集落の始まりであった  (^。^)。

      不動山の巨石

不動山の巨石は、日本の音100選に選ばれてるそうだ。早速、耳を穴にあてて、その気になるんだけど、初体験なもんだから、情緒のチャンネルがあわせつらい。快いリズム感のような気はするんだけど、はてこれは...、チョット音が小さいなぁ〜

スピーカなんかで、音を大きくしてもいいんじゃない...    ヽ(^。^)ノ。

      杉尾集落

集落にも成り立ちがあって、山懐の小さな空間に散らばる集落、渓谷のわずかな空間に散らばる集落、尾根に広がる高台に散らばる集落。今日は高台に散らばる集落が気持ちよかったな〜  ヽ(^。^)ノ。

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