2009/05/02 晴

 

 

JR亀岡駅→元愛宕、牛松山、金毘羅神社→金毘羅参道→明智越え→JR保津峡駅

   
 

亀岡に牛松山(636b)がある。山頂に金毘羅神社があって、はてな?、海の神様が何でこんなところに。「保津川の川下り」の安全を祈願して、勧進されてるようである。麓から3`弱で、標高差500bもあるんだって、登っておく価値があると。  (^。^)。

一方の麓に愛宕神社がある、此処から牛松山に登って、金毘羅さん参道を下山する事にしよう。成り行きによって、明智越えを歩くか、保津川の川下りを味わうか、楽しみではある  (^。^)。

JR保津峡駅手前にある橋の片隅で、老夫婦が休息してるのに出会った。ベンチに休むわけでなく、なんとなくの不自然さに話しかけてみた...。年をお伺いするのが、はばかれそうだと感じた程なのに、なんと明智越えの帰りだそうだ。

しかも前回分岐を間違ったそうで、今日はリベンジだそうだ。地図を見ながらの話が、実にしっかりしてて、さすがと感心したなぁ〜。80歳に届くかな?、と思ったのは疲労が顔に出てたのかなぁ、たいしたもんだ   ヽ(^。^)ノ。

私は?、自信ないなぁ〜、せめて70歳までは、と意欲をもって生きるべし!。

歩行 16、3Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A   トップ

   

     道すがら:元愛宕から牛松山  元愛宕  

愛宕神社の総本山は此処だったんですね、元愛宕と呼ばれてるらしい。境内に一本の巨木があって、これを撮るのも目的でもあって。

牛松山までの道は、どこまでも幅広の道が続く。後で知ったんだけど、山火事の類焼を防ぐために作った道らしいが、土道で緩やかで気持ちがいいもんだ  ヽ(^。^)ノ。

     道すがら:牛松山から金毘羅参道を下る 

金毘羅参道もよかったなぁ、下山道として歩いたからかな、登山道として語る無かれ。そうだ昔のままで、木の階段の造作も無かったなぁ〜。眺望も2箇所あるんだけど、歴史の積み重ねだね、ともかく潤いがある。時折目に付く石灯篭が、雰囲気を醸しだす    ヽ(^。^)ノ。

今日は誰にも逢わないだろうと思ってたら、5組10人に会ってビックリ、再認識した。土地の人だろうかね、キット。

     道すがら:明智越えからJR保津峡駅

歴史背景の同じ「天王山ハイキング」が高感度だったもんだから、此処もと思ったのは、大きな勘違いだったなぁ〜、尾根こそ平坦地もあったけど、登り、降りは、とてもとても人馬一体とはいかないだろうね。全国区とローカルの差かな、新緑のこの時季に花一本も無く  (-_-;)?。

明智越えから、降り立った直ぐの、小さな用水だった水尾川は、少し下ると渓谷の様相をなしてくる。生活の場としては、厳しい環境だったんでしょうか。

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