2009/04/18 晴れ

 

 

高井バス停→伊勢本街道(石割峠)→三郎ヶ岳、高城山、仏隆寺→(伊勢本街道)高井、榛原駅

   
 

難点は交通の便が無い、と言っても過言では無いような...、タクシーで高井バス停まで乗り付けて、時間を確保する事にした(¥1450)  (-_-;)。

計画が大まかなもんだから、帰りの時刻なんて決めないんだよね...、バス停まで還って来たら、5分前に出た後だった。時間待ちが2時間10分、榛原駅まで歩いても、お釣がくるぞ〜。歩くのが目的だけど、長い舗装道歩きは、足がかわいそう、重たくて重たくて、墨坂神社では、まじめにお願いしたなぁ〜「何時までも歩けますように」  ヽ(^。^)ノ。

伊勢本街道はよかったなぁ〜、街道がよかったというよりも、周囲に残る昔からの風景が良かったんだけどね。民家の軒先をかじるような 箇所もあって、のどか、のどかで、のどかさはこの上ない。私の波長と合ってるな。

代々続いてる家なんでしょうね、広くて、古風で、巨木に覆われたその構えは、都会で再現すれば、億でも届かないだろうね。そんな家が3戸も残ってたなぁ〜、腕に覚えがあれば、お願いして撮らしてもらうんだけど、今は コソ、コソッ とね。風景に潤いがあるなぁ〜 ヽ(^。^)ノ。

歩行 18.7Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A

   

     道すがら:伊勢本街道を石割峠まで  千本杉

千本杉を出てから、未だ車と遭遇してないなぁ〜犬が往来で転寝をしてるではないか、ここの犬は人を見ても吠えないんだな  (^。^)。

石割峠の手前の登山口から、三郎ヶ岳に上る予定だったんだけど、峠まで行ってみる事にした。街道一の標高だそうで、中々に急峻だ。峠越えはトンネル化されたんだろうね、だからそのまま残ったんでしょうね、流行の階段もなく、昔のままに。

引き返そうか、下ろうか、迷ったあげく、峠をそのまま下ったら、室生側の小さな集落に出た。改めて三郎ヶ岳の登山口を訪ねると、目の前にある小さな小道がそうだった  ヽ(^。^)ノ。

     道すがら:三郎ヶ岳、高城山、仏隆寺、榛原駅  三郎ヶ岳から

取っ付きから、緩やかに道が続いてるんだけど、やがて鎖で誘導されてる急峻なコースに出あった。降りてくる人たちの呟きが聞こえてくるぞ。北側からの登山コースよりも、かなり急峻らしいと  (^。^)。

鎖場から開放されると、直ぐに三郎ヶ岳山頂だった。360展望が効き、久々の見晴らしがいい。じっくりと撮影をするんだけど、まァ〜自信は無いのさ  (-_-;)?。

三郎ヶ岳から高城山には、標高的に降るわけで登りがいはあまり無い。しかしその縦走は、アップダウンは小さいながらも、激しい切り返しがあって、初めての者には緊張の、緩められない高感度なコースだった  ヽ(^。^)ノ。

     棚田風景

こんな綺麗な風景に、出会えるとは思わなかった。棚田にも旬があるんでしょうね、水を曳いた風情がこんなに綺麗とはねぇ、山桜もまだ残ってたしぃ〜、なんで溜息が出るんだろう   ヽ(^。^)ノ。

     旧家

見事な家があったなぁ〜、田舎ならではの家が   ヽ(^。^)ノ。。

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