2009/04/05 晴れ

 

 

榛原駅→伊那佐山・山地→又兵衛桜(本郷)→大宇陀・松山地区→野依バス停

   
 

大宇陀・松山地区は戦国時代から続く、古い城下町で、今に残る古い街並みを、覗いて見たいと思っていた。又兵衛桜が満開だというし、いざ行かんと  ヽ(^。^)ノ。

道程の中ほどに、展望の効く伊那佐山(637b)がある、伊那佐山を越えて行こう。バスに乗らず、バス路線を避けて、山麓を這う農道を歩いてみたら、なんとのどかな風景が...、地域は大和高原と呼ばれてるんだ、なるほどと感無量  ヽ(^。^)ノ。

本郷は田舎であって、田舎であらず。たった一本の桜木が、人をこれだけ集めるか!...。舞台もいいなぁ〜、高台に聳え立つ雄姿は、まさに千両役者 そのものだ   ヽ(^。^)ノ。

 

歩行 21.5Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A

   

     道すがら:榛原駅から伊那佐山  大和高原の風景

伊那佐山越えが目標なんだけど、道標とか道しるべが全く無いんだよね。うかうかしてると、通り過ぎてしまうのだ、登山口がわからない (-_-;)。

犬の散歩途中の人が、案内してやると...、1キロ程もUターンする事になってしまったのだ。長い林道歩きのほぼ終点に、「井足岳へのハイキングは適していません」と警告板がある。対面に赤いテープを発見、勇んだものの、山頂は直ぐにあって、拍子抜けする (^。^)。

山頂から南側は、道標がたくさんあって安心なんだけど、北側は全く無かったね。猿岩からの展望は...、そうだなぁ、山と山の間の、わずかな隙間が繋がりあって、そこに人が生活してるんだな。その隙間をたどりながら、本郷まで歩く事になる 。

     道すがら:本郷から松山地区  又兵衛桜

下山口(山路)から、暫らく続いたのどかな風景も、やがて消えて、大和高原から外れたのかなと。

感動すべきは、桜の綺麗さよりも注目度の方だな。川の内側は有料(¥100)、写真を撮るなら内側がいいでしょうね。

松山地区は城下町、主は時代に依って代ったらしいが、商家が200軒も残ってるらしい。しかも古風な雰囲気を今に残して...どうして?とは考えてなくて。   (^。^)。

今日は日曜日、だからかな閉まってる店が多いな。遠来のお客の見えてるお店もあるし、個性的な看板が昔風そのままで、CM効果抜群やなぁ。

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