2009/03/07 晴れ

 

 

谷上駅→近畿自然歩道(山田道、徳川道)→六甲山→油コブシ→阪急六甲駅

   
 

鳥といえば「雀」、「ひばり」、「鳩」とか「カラス」しか知らないんだけど、今日は「山鳥」と遭遇した。尻尾だけでも1bを越えるんだから、相当に大きく見えた。それが突然に私の眼前に姿を現したもんだから、一瞬我を疑ったなぁ。後で事情を察してみると、逃げるのに羽を広げる空間が、私の前しか無かったかららしいと思いつく  ヽ(^。^)ノ。

お騒がせして申し訳ないと思うかたわら、心が非常に豊かになったんだけど、実際は私も同じぐらいに動転したのだった。とにかく大きく見えたし、動画の世界に迷い込んだような、非現実的な空間に多少の 恐怖心 も湧いたりして...、襲われたら怪我の少しはしただろうな   (^。^)。

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     道すがら:山田古道(近畿自然歩道)

山中にあって、緩やかな「せせらぎ」沿いに古道が延びているんですね、舗装もされずによくぞ残ってくれたと心が和む。そんな感傷に浸っていると、突如「ギャ〜」と鳴き声もけたたましく、私の気配に驚いてか、眼前を「山鳥」3羽が飛び去って行ったんだ (^。^)。

せせらぎの木陰からバタバタッと1羽が飛び出して、もう1羽がそれに続き、更にもう1羽がなんと私の眼前を、右の斜面に駆け上がったと、思う間もなく又駆け戻り、今度は道なりに前方へ駆けて飛び去って行った (^。^)。

尻尾だけでも1bも有ったから、助走空間とか、助走距離が要ったんだな。それ程に大きな鳥だったのでビックリしたなぁ〜。土地の人に話を聞くと、キジとか山鳥が自生してるらしく、私が見たのは山鳥らしいと。茶色と緑がマッチして綺麗かったのだ  ヽ(^。^)ノ。

     道すがら:又ケ谷から徳川道(近畿自然歩道)

又ヶ谷への道は、460段も続く急勾配の道だった。谷底の沢の渡渉を数回繰り返して、道はやがて徳川道につづく。460段の登り返しが続くのかなぁ〜、登れども登れども石段が続くんだ(かなりプラスαの登り返しだっと思う)  (^。^)。

石段は良く設計された如く、整然と造られてるんだけど、長くて長くて足に響くから...、機嫌も悪くついぼやいてしまうな、石器時代の如く石ばかりと  (-_-;)。

今日は未だ眺望に恵まれてないなぁ〜、ダイアモンドポイントは如何に?  (^。^)。

     道すがら:六甲山山上から油コブシ

六甲山上からの展望は、今日も期待にそぐわず残念至極。周辺の開発が進んで、もう紺碧の海なんて見れないんだろうな、国立公園なのにね...  (-_-;)?。

今日は下山コースとしては、3本目の油コブシ経由で降る(初級バッカシだな)。緩やかでランニングしてる人もいてるなぁ。展望の効くところもあって快適なんだけど、蒼い紺碧の海が見える時に、遭遇してみたいもんだと今日も思った  (^。^)。

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