2009/02/01 曇り

 

 

刀出バス停→書写山、円教寺、東坂参道(砥石坂)、姫路城→JR姫路駅

   
 

西国33箇所第27番札所である”書写山円教寺”は前々から行ってみたいと思っていた。姫路城周遊とセットにすれば時間的にも良い頃合になりそうで、縦走がをする事にした  (^。^)。

姫路駅前でバス中央乗り場と聞けば、誰でも知ってるもんだと思ってた。、ところが3人の方にお伺いしても、知りませんと聞かされたのには閉口したもんだ。都会と地方の、ほんの少しの感覚の相違だな、説明は割愛するとして...、結局バス1便を乗り過ごしてしまう事になったのだ (-_-;)?。

円教寺境内は広かったなぁ〜、しかも地味なのがよかったなぁ。どこでも見かける朱色が全く無くて、黒ずんだ茶色が歴史の深さを、彷彿とさせてくれる。

大講堂の対面にある、常行堂には 座禅中です騒がないで下さい メッセージもあって、修行の山として、今も盛んなんですね ヽ(^。^)ノ。

歩行 16.3Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A   トップ

   

     刀出バス停から書写山(円教寺)、砥石坂  書写山園教寺

バス停を降りて直ぐ、近畿自然歩道の道標発見、登山口は直ぐの距離にある筈なんだけど、ストレートには行かない。不似合いに区画された所があって、それが藪に覆われてるもんだから、ほぼ道標の欠落状態だな。それでも行き着く所が登山口なんだな  (^。^)。

刀出参道とあるけど、参道としての風情は余り感じ無かったなぁ、着いた所がいきなりの開山堂と金剛堂の分岐箇所で、最奥の奥の院からの参詣になったみたい  (^。^)。

書写山、3っの堂(正式の名前)、白山権現から本殿(摩尼殿)を経て湯屋橋を渡って、これで終わりかなと思ったら、かなり歩いた先に仁王門があって。しかも参道がなお延々と麓まで続いているんだから境内が広いんだ。西の叡山と向こうを張った筈ですね。    ヽ(^。^)ノ。

     姫路城(世界遺産)

流石に姫路城は、白壁がまぶしい程の綺麗さだなぁ〜、暫らく美の世界に堪能していると、なんとなく華奢にも似た、頼りなさを感じてくるんだよね〜...、なぜかって?。それは大阪城を見慣れてるからなんだろう、キットね    (^。^)。

堀の深さ、石垣の高さ、城の大きさ等...迫力の違いというか、威圧感の違いというか、要するにスケールの違いなんだろうね。世界遺産「姫路城」の美しさを知って 大阪城の凄さ に気が付いた感じだなぁ〜   ヽ(^。^)ノ。

タイヤを履いた、汽車ポッポが走る巨大な大阪城に、よく行く当生として身びいきで無く

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