2009/01/24 曇り

 

 

川久保バス停→川久保尾根→釈迦岳→大沢、揚谷寺→天王山→山崎駅

   
 

高槻市がサポートしている、(No9)ハイキングコースに川久保尾根がある。おおさか環状自然歩道と、一本杉分岐で合流する。手ごろなコースが、「ポンポン山」を中心にたくさん繋がって、ポンポン山に北から、南から、東から、西から、人が集まるんでしょうね。

登山口から登りだすと、そうそうに尾根に乗り道標があった。だけど1本杉までの間は4`に渡って、道標が全く無かったなぁ〜、不安だったんじゃないよ。道はホボ、一直線で緩やかに上昇を続けていく、しっかりした道だった。眺望は余り効かなかったけど、昔から京都への間道として利用されてたんだろうか。いろんな道を歩けるのはうれしい  ヽ(^。^)ノ。

木々に囲まれて、風よけに良い按配だと思ってたんだけど、今日の風は予想以上に強かった。赤いテープとか、赤い布切れがふんだんに木に巻かれてるんだけど、120°の角度で舞い上がっている 耳が痛く なってきた 〜 (-_-;)。

釈迦岳にはタッチして来たんだけど、「ポンポン山」のピストン3`は遠慮して天王山を目指す。

歩行 16.9Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A

   

     川久保尾根を1本杉まで

バス停で降りたのは6人のグループと私、女性も含めて私より平均年齢は私より上かな。私は一人歩きができるから70歳でも現役でいたいもんだ(まだまだ先の話ですよ)   (^。^)。

尾根に廻ったのは私だけみたい。登山口から尾根までがやや急峻だったけど、尾根に乗ってからは緩やかなアップダウンの快適な道が続く。なんの目印か、赤い布きれが、いたる所の木に巻きつけてある、間違いようの無い安心コースだった。

しかし尾根に吹く風が強くなってくる、風が強くて強くて写真を撮る手がかじかむし、耳は痛くなるし、今日は気が緩められないぞ!。木々に巻かれたリボンが120°の角度で 吹き上げられてる んだから、風におびえてしまう   (-_-;)。

     一本杉から大沢  大沢の杉

一本杉から大沢へ降る道すがら、少しだけど激斜面がある。その激斜面を降りながら、対面の激斜面を見る、満足感はこんな時にも感じるんだなぁ〜、酔いしれる(土道には強いんだ)   ヽ(^。^)ノ。

こんな感覚を撮りきれないのは、これ又残念なんだよなぁ〜  (-_-;)。

早尾神社の境内には数本の巨木がある、そして神社から少し離れた所に有名な「大沢のスギ」がある。「大沢のスギ」は、大阪府下有数の巨木でしようね。特異なのは、その風貌と容姿。下部の横に伸びる3本の枝、この枝がダイナミックだし、圧倒される迫力があるのに、その凄さが 撮れない なぁ〜  (-_-;)。

     柳谷観音から天王山へ

山中にこじんまりと感じたんだけど、このお寺は豊かそう?、質素にみえて建物はしっかりと。本殿の横に竹製の「輪ぬけさん」のようなものがあって、来世の事をお願いする人は正面から、現世の事をお願いする人は反対からお潜りくださいとある。私は反対側から潜り抜けたもんだ 来世もと思うことが強欲 というもんだよ   ヽ(^。^)ノ。

秀吉の天王山返しの舞台になったハイキング道。傾斜も緩く、幅広の平地があったりで、山道とはいい難いなぁ。いいコースです。   ヽ(^。^)ノ。

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